本当にADHDかどうかを見極めるには

ADHDは、脳の異常の一種ですが、他の病気である可能性も否めません。本当にADHDかどうかは、自分だけで判断せずに医師による診断が重要になります。
ADHD以外の脳の異常には、サヴァン症候群をはじめ、チック障害やアスペルガー症候群、自閉症、不安障害そして学習障害や行動障害もあります。これらは、いずれもADHDと似た症状が現れるので、安易に決め付けてはいけません。これだけでなく、統合失調症、うつ病の場合でもADHDと似た症状が現れます。
ADHDは、診断基準が確立されているので、気になる症状があれば医師に相談するようにしましょう。ADHDの診断には、DSM-IV、ICD-10という基準が用いられており、あらゆる症状からADHDかどうかを見極めて行くものです。これと併せて、頭部MRIや脳波検査、身体検査、知能検査なども行い、さらに細かく調べて行きます。
ADHDになると自制することが難しくなってしまい、問題行動を起こす子供として見られてしまいます。いつも落ち着きがなく、思うがままに行動してしまうので、友達から仲間はずれにされることもあるようです。
このように、日常にどのような症状があり、どんなことが気になっているのかなどを調べることでADHDの判断材料になります。もちろん、ADHDでなければ、他の治療法を選択する必要があるので、いかに診断結果が重要かを頭に入れておきましょう。
ADHDは、早めの治療が大切と言われているので、少しでも気になる症状があれば医師の診断を受けるようにしましょう。

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