薬物治療でADHDを治す

ADHDには、様々な症状が現れますが、これは薬物治療で改善することが可能です。薬物治療の場合は、ADHDの対処療法ということになり、症状を現れにくくする作用があります。
ADHDを抱える子供は、じっとしていることがとても苦手です。集中力が欠けていることで、授業中でもすぐに教室中を歩き回ってしまい、学習にも大きな影響を与えてしまいます。
このような、ADHD特有の問題行動は薬物療法によって抑えることができるのです。実際に、子供の集中力がアップし、問題行動が激減したという話も聞かれます。
現在ADHDの治療に使われる薬剤は、ストラテラ、リタリン、コンサータなどが一般的です。いずれも、鎮静効果のある薬剤で年齢や症状に応じて処方されます。
いずれも、子供向けの薬剤になり、18歳以上の大人には使用することができません。コンサータは、過去に問題があった塩酸メチルフェニデートのリタリンに替わる薬剤として使用されるようになり、ADHDの治療に多く用いられているものです。
また、アトモキセン塩酸塩製剤であるストラテラは、問題行動を抑えるのに役立ちます。これは、ノルアドレナリンを取り込みにくくさせることで、症状を抑えることができるものです。
このように、ADHDには様々な薬物治療がありますが、そう簡単に利用できるものではありません。いずれの薬剤も審査にパスしなければ、服用することができないのです。副作用として、頭痛や不眠、食欲不振などが報告されているので、安易な服用は禁物と言われています。

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