ADHDにはどのような症状があるのか

子供の脳の障害とされるADHDには、様々な症状が現れます。中でも一番多いと言われているのが不注意で、集中力が欠けてしまうことで現れるものです。
子供は元々、ひとつの事に集中するのは難しいものですが、ADHDの場合はそれが顕著になっています。学校で授業を受けていても、集中できず落ち着きのない行動を執ってしまいます。また、クラスの子全員で行う共同作業があった場合でも、外のことが気になって注意力を失ってしまうなども現れるようです。注意力を失ってしまえば、授業にも集中できなくなってしまうので、勉強へのやる気自体が沸かないケースもあります。
ところが、自分が興味のある分野に関しては、やる気が出て物事に集中しやすい傾向が見られます。この傾向も顕著に現れるため、寝ることも食べることも忘れて集中してしまうともあるようです。ADHDは、その子が興味のある分野だけに集中してしまうので、適材適所にコントロールすることができなくなってしまいます。
集中力や注意力を失ってしまうと、忘れ物も多くなると言われています。必要な物があれば、その場でメモを取らせるようにしなければ、すぐに忘れてしまうので忘れ物対策に工夫が必要です。
さらに、宿題を途中でほったらかしたり、単純なミスをよくするなどもADHDの症状と言われています。いずれも、注意力、集中力が欠けてしまうことで、現れてしまうのです。
このように、子供に落ち着きがない、何をやっても集中できないなどの症状があれば、ADHDを疑ってみた方が良いかもしれません。

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